投稿日:2023-07-05 Wed
※7月30日福井県サイクルスポーツ大会のフィクション日記(アフターコロナ版)をお送りします。※2021年のミスターJKのフィクション日記はこちら
コースガイドとして参考にしてください。
第39回県民スポーツ祭福井県サイクルスポーツ大会
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ミスターJKのフィクション日記(アフターコロナ版)第39回県民スポーツ祭福井県サイクルスポーツ大会
私はミスターJ.K.。ジョシコーセーではない。
かつては自転車で世界を股にかけたアドベンチャーサイクリストだが最近はローラーを1時間ほど回す程度。
久々にちょっと長い距離を走ってみようと思ったのだ。今回はロングコース100kmにチャレンジしてみる。
まずは受付
エントリーセットを受け取る。
中身はコントロールカード、地図、入浴券、参加記念品。
細かい注意点はコミュニケーションボードで確認。
長かったコロナ生活も落ち着きを取り戻し元に戻ったようだ。
さて、いよいよサイクルスポーツ大会スタート。
会長挨拶、ラジオ体操を行いスタート。
この大会はチェックポイントで一人づつコントロールカードにチェックをもらい完走を目指すラリー式のサイクリング。
このやり方だと大集団ができにくいので合理的。
このコースは海岸沿いがトンネルが多いのでテールのフラッシングをつけたままで行くと安全だ。
もちろんフロントライトも忘れずに。
チェックを終え、いよいよスタート。軽くアップダウンを繰り返し、
深谷からは最初のまとまった上り。西郷トンネルが見えてきたら前半の上りも一服。
トンネルを抜け下りきったら人家が見えてくる。とT字路が現れこれを右折。
少し行くとスコップ三味線の看板が見えてくる。本郷はスコップ三味線を盛り上げているらしい。
ここからはしばらく下り調子の快適クルージングルート
見晴らしのよい九頭竜川沿いは信号も少なく最高!。気持ちよく走れる。古い布施田橋もほとんど取り壊されている。
そして最初のチェックポイント
道の駅みくに
に到着。ここで約35km。
マスクをつけてチェックの後ここはエイドポイントでもあり、酒まんじゅうとお茶を受け取る。
適度な甘さの酒まんじゅうはサイクリングの補給に最適だ。
ここからは砂の丘陵地を緩く登り、鷹巣へ。
このへんはらっきょう畑が続く。そしてだんだん海が見えてくる。ようやく越前海岸。
越前海岸は荒れた日本海にさらされた奇岩の並ぶ景色が面白い。
亀島
鉾島
弁慶の洗濯岩
など釣スポットとしても有名なところも多い。実は釣りも好き。よく来るポイントでもある。
そうこうするうちにショートコースとの分岐点、大味に到着。ここで55km。約半分。
ロングコースはここを直進。タイム、足の具合からショートコースに回る必要はなさそうだ。調子が悪ければショートコースに回れるのも安心ポイント。
奇岩群はまだまだ続き、飽きることはない。
軍艦岩
呼鳥門 道を大岩盤が覆いかぶさり昔はこの下を道が通っていた。今は別のトンネルを抜けていく。
この辺トンネルも多いがフロントライト点灯とともにテールライトをフラッシングさせておくと車が大きく避けてくれる感じで安心。
そして2つ目のエイド
道の駅越前
に到着。ここで75km。
ここでカードを取り出しチェックを受ける。エイドはおにぎりとお茶。
一服の後いよいよメインイベント
熊谷峠。
つづら折れの道を一気に500mほど登る。峠付近の様子はこちら
ここのために足を温存し、自転車のギヤを軽く設定してきたのでなんとか眺望ポイントに到着。
景色は最高!、今まで走ってきた道、厨の漁港がはるか下に見える。
ここで先ほどのおにぎりを食べればよかった?。
トンネルを抜ければもうきつい登りはない。
越前陶芸村
千足杉
を抜け、
スーパー農道へ出て
ふくい健康の森
へ一直線。
最後のチェックのためにまたマスクを取り出し、チェックを受けてゴール。
参考タイムは5時間30分。
景色を楽しみながらのんびり走るのがおすすめ。競争ではないのです。
最後は受付袋に入っていた、
ふくい健康の森温泉
の入浴チケットでひと風呂浴び、帰路に着いた。
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